生得の報い（読み）しょうとくのむくい

精選版日本国語大辞典「生得の報い」の意味・読み・例文・類語

前世の行ないに対する現世の果報。現世に生まれる前の世界の業(ごう)によって、この世で受ける運命。

※源平盛衰記（１４Ｃ前）一「生得(シャウトク)の報とて、身一つ助くる分は有ぞかし」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

前世での善悪の行為に対する応報として、人が生まれながらに負う現世での運命。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

血液中の脂質（トリグリセリド、コレステロールなど）濃度が基準値の範囲内にない状態（脂質異常症）に対し用いられる薬剤。スタチン（HMG-CoA還元酵素阻害薬）、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン（陰...