生平縞(読み)きびらじま

精選版 日本国語大辞典 「生平縞」の意味・読み・例文・類語

きびら‐じま【生平縞】

〘名〙 柄(がら)縞模様になっている生平織物生地(きじ)に生平を用いた縞柄羽織帷子(かたびら)など。
※万金産業袋(1732)四「しまに、嶋ざらし、本晒、しま、生(キ)びらしま、桑しま」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android