生体触媒(読み)セイタイショクバイ

デジタル大辞泉 「生体触媒」の意味・読み・例文・類語

せいたい‐しょくばい【生体触媒】

生物に由来する酵素たんぱく質などによる触媒広義には酵母などの微生物も含まれる。エタノールに分解する発酵に関わる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「生体触媒」の解説

生体触媒
セイタイショクバイ
biocatalyst

酵素に代表される触媒機能を有する生体物質

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android