甚目寺観音(読み)じもくじかんのん

世界大百科事典(旧版)内の甚目寺観音の言及

【甚目寺】より

…山号は鳳凰山。甚目寺観音とも呼ばれる。当寺に伝わる1264年(文永1)の縁起によると,597年(推古5)に,甚目竜麿(はだめのたつまろ)が海中から網に引かれて出現した観音像を本尊として開創したといわれる。…

※「甚目寺観音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」