瑶族(読み)ようぞく

改訂新版 世界大百科事典 「瑶族」の意味・わかりやすい解説

瑶族 (ようぞく)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の瑶族の言及

【ヤオ族(瑶族)】より

…中国長江(揚子江)以南の湖南,広西チワン(壮)族自治区,広東,貴州,雲南から東南アジアのベトナム,ラオス,タイなどの山岳地帯にかけて広範囲にわたり分布する少数民族。マンManなどともよばれる。中国の古い文献には猺,徭,傜,などとも記される。中国領内に居住するヤオ族は約214万人(1990)で,各地にヤオ族自治県を構成している。また,ベトナムには29万4000人(1978),タイには3万6000人(1988),ラオスには1万3000人(1975)が居住していると推定されている。…

※「瑶族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android