瑠璃の光も磨きがら(読み)るりのひかりもみがきがら

精選版 日本国語大辞典 「瑠璃の光も磨きがら」の意味・読み・例文・類語

るり【瑠璃】 の 光(ひかり)も磨(みが)きがら

瑠璃が美しいのもよく磨くからである。人間もいくら素質があっても錬磨修練を積まなければ立派な人間にはなれないというたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「瑠璃の光も磨きがら」の意味・読み・例文・類語

瑠璃るりひかりみがきがら

瑠璃が美しいのも磨くからである。素質があっても修練を積まなければ大成しないことのたとえ。

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