球体(読み)きゅうたい

精選版 日本国語大辞典 「球体」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐たい キウ‥【球体】

〘名〙 球の形。また、その物体
紫衣夫人(1930)〈龍胆寺雄〉「陽は巨大な球体(キウタイ)に焔を燃やして、地球片側を焼いて居た」

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デジタル大辞泉 「球体」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐たい〔キウ‐〕【球体】

球の形をした物体。

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岩石学辞典 「球体」の解説

球体

古い名称である.球状の物体で,通常微晶放射状に配列したものである.ラテン語variola天然痘のこと.

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