精選版 日本国語大辞典 「現生人類」の意味・読み・例文・類語
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新人,ホモ・サピエンス・サピエンス,現代型ホモ・サピエンスともいう。現代人とその直接の祖先をも含む化石人類に対して用いる名称で,現在地球上に広く分布する人類と生物学上同種の人類をいう。現生人類の化石としての例は,第四紀最後の氷期に最も多い。ヨーロッパをはじめ,アフリカ,アジア,オーストラリアの各地から見出され,一般に眉上弓(びじょうきゅう)が弱く,頭は丸みをおび,前額の斜傾の度が小さく,後頭骨の扁平度も小さい。頭蓋(とうがい)容量は大きい。化石現生人類の文化は後期旧石器時代にあたり,ヨーロッパではオーリニャック文化,ソリュートレ文化,マドレーヌ文化などである。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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…人類進化の最終段階の人類をさす新人類neanthropic manの略称。現生人類modern manともいう。その形態特徴は,時代的に先行する猿人,原人,旧人段階の人類とは明らかに異なり,Homo sapiens sapiens(ホモは〈人〉,サピエンスは〈賢明な〉の意)という学名が与えられている。…
※「現生人類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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