現当二世（読み）げんとうにせ

精選版日本国語大辞典「現当二世」の意味・読み・例文・類語

〘名〙仏語。現在世と当来世の二つの世。この世とあの世。現当両益(げんとうりょうやく)の意にも用いる。現当。現未。

※柞原八幡宮文書‐天喜元年（1053）三月一九日・豊後国由原八幡宮僧救円解「為現当二世之間重楽耳」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...