玩索・翫索(読み)がんさく

精選版 日本国語大辞典 「玩索・翫索」の意味・読み・例文・類語

がん‐さく グヮン‥【玩索・翫索】

〘名〙 いろいろ研究してその真意をさぐること。
※大学垂加先生講義(1679)「沈潜反覆して細に玩索せずんば、中々得べきことに非れども」 〔朱熹‐中庸章句序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android