王佐(読み)オウサ

デジタル大辞泉 「王佐」の意味・読み・例文・類語

おう‐さ〔ワウ‐〕【王佐】

王を助けること。帝王補佐

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「王佐」の意味・読み・例文・類語

おう‐さ ワウ‥【王佐】

〘名〙 帝王のたすけとなること。
田氏家集(892頃)上・菅著作講漢書門人会而成礼各詠史「帝冊隆儒篤学、人推王佐廉清」 〔韓愈‐合江亭詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「王佐」の読み・字形・画数・意味

【王佐】おう(わう)さ

王の補佐。〔後漢書、王允伝〕郭林宗嘗(かつ)て允を見て之れを奇として曰く、王生は一日千里、王佐の才なりと。に與(とも)に定す。

字通「王」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報