玉敷の庭(読み)たましきのにわ

精選版 日本国語大辞典 「玉敷の庭」の意味・読み・例文・類語

たましき【玉敷】 の 庭(にわ)

玉を敷いたように美しく立派な庭。また、禁中の庭。
※続千載(1320)冬・六五〇「雲の上の有明の月も影さえてふるや霰の玉敷の庭〈藤原為氏〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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