玉垣額之助(6代)(読み)たまがき がくのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉垣額之助(6代)」の解説

玉垣額之助(6代) たまがき-がくのすけ

1779-1824 江戸時代後期の力士
安永8年生まれ。江戸相撲の5代玉垣額之助に入門。文化7年郷里の肥前島原藩(長崎県)抱えとなり,越ノ海勇蔵のしこ名で入幕。11年大関にすすみ,6代をつぐ。大関のまま文政7年8月5日死去。46歳。初名は漣大五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android