狭小(読み)キョウショウ

デジタル大辞泉 「狭小」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しょう〔ケフセウ〕【狭小】

[名・形動]狭くて小さいこと。また、そのさま。「狭小国土」「度量狭小な人」⇔広大
[派生]きょうしょうさ[名]
[類語]狭い狭苦しいせせこましい手狭てぜま狭隘きょうあい狭窄きょうさく窮屈きつい偏狭猫のひたい手狭い猫額びょうがく所狭い方寸尺寸せきすん寸土立錐の地ナロー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「狭小」の読み・字形・画数・意味

【狭小】きようしよう(けふせう)

せまくるしい。〔漢書、游、楼護伝〕長安中に家す。時にいての家に至る。家狹小にして、官屬、車下に立つ。

字通「狭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android