独服(読み)ドクフク

デジタル大辞泉 「独服」の意味・読み・例文・類語

どく‐ふく【独服】

茶を、ひとりでたてて自ら飲むこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独服」の意味・読み・例文・類語

どく‐ふく【独服】

〘名〙 茶などを、ひとりでたてて飲むこと。
※浄瑠璃・蝶花形名歌島台(1793)八「閑を楽む音近が、台子にかかり独服(ドクフク)の、濃茶の手前他念なく」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android