独修(読み)どくしゅう

精選版 日本国語大辞典 「独修」の意味・読み・例文・類語

どく‐しゅう ‥シウ【独修】

〘名〙
他人はどうであろうとも、ひとり自分の行ないを正しくすること。〔荀子脩身
日本道徳論(1887)〈西村茂樹〉四「学会を結ぶときは、独修にて得べからざるの利益六条あり」

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デジタル大辞泉 「独修」の意味・読み・例文・類語

どく‐しゅう〔‐シウ〕【独修】

[名](スル)先生につかないで、自分ひとりで修得すること。「独修した技術

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