犬と笛(読み)イヌトフエ

デジタル大辞泉 「犬と笛」の意味・読み・例文・類語

いぬとふえ【犬と笛】

芥川竜之介による童話。大正8年(1919)、雑誌赤い鳥」に掲載。笛の上手な木こり青年が、神に与えられた不思議な力を持つ3匹の犬とともに囚われ姫君を救い出す冒険物語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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