物体光(読み)ブッタイコウ

デジタル大辞泉 「物体光」の意味・読み・例文・類語

ぶったい‐こう〔‐クワウ〕【物体光】

ホログラフィーにおける物体からの反射光。記録材料に照射する参照光光源を同じくする。この参照光の位相基準として、物体光との間で干渉が生じ、立体像が得られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android