牧冬映(2代)(読み)まき とうえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧冬映(2代)」の解説

牧冬映(2代) まき-とうえい

?-? 江戸時代中期-後期俳人
江戸の人。初代牧冬映の門人。初代の一周忌の追善集「うしろ向集」を天明4年(1784),十三回忌の追善集「老蚕句集」を寛政7年に編集した。別号に一巣庵,雨沢,兌堂(だどう)。句集に「兌堂発句集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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