爛入(読み)らんにゆう(にふ)

普及版 字通 「爛入」の読み・字形・画数・意味

【爛入】らんにゆう(にふ)

みだりに入る。清・燮〔後刻詩の序〕板橋の詩は、此(ここ)に止まる。死後如(も)し託名板し、日無聊(むれう)應酬の作を將(もつ)て改爛入せば、吾(われ)必ず鬼と爲りて、以て其の腦をたん。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報