燃燭(読み)ねんしよく

普及版 字通 「燃燭」の読み・字形・画数・意味

【燃燭】ねんしよく

灯をつける。〔梁書、武帝紀下〕少(わか)くして篤學、儒玄に洞す。多務なりと雖も、ほ卷、手に輟(や)めず。燭を燃し光を側(かたむ)け、常に戊夜に至る。制旨孝經義・~孔子正言・老子る。そ二百餘卷。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報