燃料球(読み)ネンリョウキュウ

デジタル大辞泉 「燃料球」の意味・読み・例文・類語

ねんりょう‐きゅう〔ネンレウキウ〕【燃料球】

レーザー核融合炉で用いられる、核燃料を収めた容器極低温で固体状態にある重水素三重水素球形にしたものや、金属プラスチックに収めたものなどが考案されている。燃料ペレット燃料ターゲット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android