熱溶解積層法(読み)ネツヨウカイセキソウホウ

デジタル大辞泉 「熱溶解積層法」の意味・読み・例文・類語

ねつようかい‐せきそうほう〔‐セキソウハフ〕【熱溶解積層法】

三次元プリンター造形方式の一。高温で溶解した熱可塑性樹脂を射出し、1層ずつ積み上げる。ABS樹脂またはポリ乳酸などが用いられる。高精度の造形には向かないが、比較的低価格のものが多い。FDM法(fused deposition modeling)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android