煤色(読み)ススイロ

デジタル大辞泉 「煤色」の意味・読み・例文・類語

すす‐いろ【×煤色】

の色。薄い墨色。すす。
[類語]真っ黒いか黒い黒い黒黒黒ずむどす黒い浅黒い色黒真っ黒け真っ黒黒っぽい漆黒黒み黒色こくしょく墨色赤黒い青黒い黒む純黒直黒ひたぐろ鉄色烏羽からすばからすの濡れ羽色がんぐろ薄黒い黒変黒ばむ真っ暗暗闇真っ暗闇暗黒ブラックダーク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「煤色」の意味・読み・例文・類語

すす‐いろ【煤色】

〘名〙 煤の色。淡い黒色。うすずみ色。すす。
※ヒューマニチー(1896)〈田岡嶺雲〉「顔は土灰の如く而かも煤(スス)色を帯び」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「煤色」の読み・字形・画数・意味

【煤色】ばいしよく

すす色。

字通「煤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android