煙水・烟水(読み)えんすい

精選版 日本国語大辞典 「煙水・烟水」の意味・読み・例文・類語

えん‐すい【煙水・烟水】

〘名〙 水蒸気のたちこめた水面
菅家文草(900頃)三・見越州巨刺史、秋夜夢菅讚州之詞、写之有感「北山南海隔皇城、煙水蒙籠夢裏情」 〔孟浩然‐送袁十嶺南尋弟詩〕

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