精選版 日本国語大辞典 「焼鎌」の意味・読み・例文・類語 やき‐がま【焼鎌】 〘名〙 焼き入れをした鎌。鋭い鎌とされた。やいがま。※俳諧・其袋(1690)春「焼鎌の敏鎌(とがま)も穂家の助け哉〈月下〉」 やい‐がま【焼鎌】 〘名〙 「やきがま(焼鎌)」の変化した語。※良寛歌(1835頃)「をちかたや しげ木がもとを やいがまの とがまもて うちはらふことのごとく」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報