無駄書・徒書(読み)むだがき

精選版 日本国語大辞典 「無駄書・徒書」の意味・読み・例文・類語

むだ‐がき【無駄書・徒書】

〘名〙 何の役にも立たない、意味のないものを書くこと。また、その書いたもの。いたずら書き。
※俳諧・嵯峨日記(1691)「人もなくさびしき儘にむだ書してあそぶ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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