無着道忠(読み)ムジャクドウチュウ

デジタル大辞泉 「無着道忠」の意味・読み・例文・類語

むじゃく‐どうちゅう〔ムヂヤクダウチユウ〕【無着道忠】

[1653~1745]江戸中期の臨済宗の僧。但馬たじまの人。別号、葆雨堂・照冰堂。妙心寺竺印ちくいん師事、広く教禅の学を修めた。妙心寺竜華院主。著「禅林象器箋」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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