精選版 日本国語大辞典 「無水鍋」の意味・読み・例文・類語
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アルミニウムの鋳物でできている厚手の鍋。水を加えなくても、材料に含まれている水分で調理できることからこの名がついたというが、この名称は日本食生活改善指導会の登録商標である。したがって同じような鍋でも万能鍋として市販されているものや、厚手アルミニウムにステンレス被膜を施したアメリカ製(ビタクラフト)、鉄をステンレスで挟んだイタリア製(トレフォイル)なども出回っている。使い方は普通の鍋と変わらないが、焼いたり、いためたり、炊飯器、蒸し器、天火などとしても使うことができる。厚手なので熱効率がよく、保温性にも優れており、なかには蓋(ふた)をフライパンや浅鍋として使用できるものもある。
[正木英子]
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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