無上(読み)ムジョウ

デジタル大辞泉 「無上」の意味・読み・例文・類語

む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無上】

[名・形動]この上もないこと。最もすぐれていること。また、そのさま。最上。「無上な(の)喜び」「無上な(の)幸せ」
[類語]一番最上級一等一級至上至高最高最上最良最善随一ぴか一白眉はくびベストナンバーワントップ最も極度桁外れ桁違い並み外れ格段著しい甚だしいすごいものすごい計り知れない途方もない途轍とてつもないこの上ない筆舌に尽くしがたい言語げんごに絶する言語ごんごに絶する並並ならぬ極めて至って甚だごく至極しごく滅法めっぽうすこぶるいともとても大いに底抜け恐るべきこよなく殊の外ひときわ特段度外れ法外べらぼうとんでもない類がない比類ないよっぽど度が過ぎる行き過ぎどえらい飛び切り段違い圧倒的かけ離れる

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精選版 日本国語大辞典 「無上」の意味・読み・例文・類語

む‐じょう ‥ジャウ【無上】

〘名〙 (形動) この上もないこと。最もすぐれていること。また、そのさま。最上。
続日本紀‐霊亀二年(716)五月庚寅「遂使無上尊像永蒙塵穢。甚深法蔵不上レ風雨」 〔管子宙合

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普及版 字通 「無上」の読み・字形・画数・意味

【無上】むじよう

この上ない。

字通「無」の項目を見る

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