焚死(読み)ふんし

普及版 字通 「焚死」の読み・字形・画数・意味

【焚死】ふんし

焼死。〔新序節士〕介之推~去りて介山の上に之(ゆ)く。~之れを待つも肯て出でず。~以謂(おも)へらく、其の山を焚かば宜(よろ)しく出づべしと。其の山を焚くにんでに出でず、焚死せり。

字通「焚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android