災潦(読み)さいろう(らう)

普及版 字通 「災潦」の読み・字形・画数・意味

【災潦】さいろう(らう)

水害。〔後漢書、順帝紀〕(永建六年)十一、詔して曰く、潦あり、冀(き)部尤も甚だし。~窮匱(きゆうき)を贍恤(せんじゆつ)するも、~えず。~其れ冀部をして今年の田租芻稾(すうかう)を收むる勿(なか)らしめよ。

字通「災」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android