災いする(読み)ワザワイスル

デジタル大辞泉 「災いする」の意味・読み・例文・類語

わざわい・する〔わざはひする〕【災いする/禍する】

[動サ変][文]わざはひ・す[サ変]それが原因となって悪い結果を招く。「天候が―・して観客が少なかった」
[類語]響く影響刺激煽り作用差し響く跳ね返る祟る反響反映反応反動反作用波紋余波皺寄せとばっちり巻き添えそばづえ弾みを食う煽りを食う側杖を食う手応え歯応え物議を醸すインパクトリアクションレスポンスフィードバック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android