灯竿(読み)とうかん

精選版 日本国語大辞典 「灯竿」の意味・読み・例文・類語

とう‐かん【灯竿】

〘名〙 港の桟橋防波堤などの突端に、夜間航行の安全のため標識として設置された、先端灯火をつけた柱。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「灯竿」の意味・読み・例文・類語

とう‐かん【灯×竿】

航路標識の一。桟橋・防波堤などの端に設置し、夜間に港の位置を示す小型の灯台

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android