精選版 日本国語大辞典 「火種」の意味・読み・例文・類語
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…(5)の化学法と(6)の電気法は近代技術の所産である。マッチの前身は火種から容易に炎を得るために,木の薄片の先端に硫黄を塗ったつけ木であった。【清水 昭俊】
[神話]
ゼウスが隠した火を,プロメテウスが天上から盗んできて人間に与えたおかげで,火の利用が可能になったというのは,ギリシア神話の有名な話だが,このように最初の火が,窃盗によって人間の手に入ったという話は,世界中の多くの神話に共通して見いだされる。…
※「火種」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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