火入れ式(読み)ヒイレシキ

デジタル大辞泉 「火入れ式」の意味・読み・例文・類語

ひいれ‐しき【火入れ式】

新しく梵鐘ぼんしょうを鋳造する儀式
新しく神棚を設置する際の儀式。
家屋建造の際、かまどに初めてを入れる儀式。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

サルノコシカケ

サルノコシカケ科やその近縁のキノコの総称。日本では4科約40属300種が知られ,ブナ林に日本特産種が多い。樹木の幹につき,半円形,木質で厚く堅く,上面には同心円紋があるものが多い。下面には無数の穴があ...

サルノコシカケの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android