瀬棚港(読み)せたなこう

日本歴史地名大系 「瀬棚港」の解説

瀬棚港
せたなこう

[現在地名]瀬棚郡瀬棚町字本町

港格は地方港湾。港内面積一一万七二〇〇平方メートル、外郭延長六〇九一メートル。平成一三年(二〇〇一)の取扱貨物量は移出三八五トン・移入二二〇トン。明治期から函館・小樽航路の寄港地、または近隣町村の輸送港として利用されていたが、大正期までは港湾施設がなく、その整備が求められていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

デジタル大辞泉プラス 「瀬棚港」の解説

瀬棚港

北海道にある港。1953年3月設立。港湾管理者は、せたな町

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android