デジタル大辞泉 「濁る」の意味・読み・例文・類語 にご・る【濁る】 [動ラ五(四)]1 液体・気体などに他の物質がまじりこんで透明でなくなる。「水が―・る」「煙で空気が―・る」⇔澄む。2 色・音声などが鮮明でなくなる。「―・った声」⇔澄む。3 精神などが健全でなくなる。けがれる。「欲望で―・った心」4 濁音になる。濁点を打つ。「この字は―・って読む」⇔澄む。[類語]白濁・汚濁・混濁・濁す 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例