潜伏梅毒(読み)せんぷくばいどく

世界大百科事典(旧版)内の潜伏梅毒の言及

【潜伏感染】より

…あるいは水痘帯状疱疹ウイルスの初感染像が水痘であり,ウイルスは脊髄後根神経節に潜伏感染を続け,再発して帯状疱疹となるなどは好例である。梅毒は感染した後,種々の時期に症状を発現するが,その間は潜伏梅毒として経過する。感染【南谷 幹夫】。…

※「潜伏梅毒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」