滴下(読み)てっか

精選版 日本国語大辞典 「滴下」の意味・読み・例文・類語

てっ‐か テキ‥【滴下】

〘名〙 しずくとなって落ちること。また、したたらせて落とすこと。
※欧米印象記(1910)〈中村春雨〉倫敦日記「四方から不尽(ふじん)の泉を滴下(テキカ)してゐる」

てき‐か【滴下】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「滴下」の意味・読み・例文・類語

てき‐か【滴下】

[名](スル)液体がしずくとなって落ちること。また、しずく状にして落とすこと。「スポイト滴下する」

てっ‐か〔テキ‐〕【滴下】

てきか(滴下)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android