精選版 日本国語大辞典 「滞在」の意味・読み・例文・類語
たい‐ざい【滞在】
〘名〙
※小春(1900)〈国木田独歩〉三「自分は田舎教師として此所に一年間滞在して居た」
② 禅宗で、ある境地にこだわり、そこに安住すること。
※報恩録(1474)上「向上にも滞在し向上と以ては功処だぞ、程に従来其の地を難レ抜ぞ」
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