滋賀大学経済学部附属史料館(読み)しがだいがくけいざいがくぶふぞくしりょうかん

日本の美術館・博物館INDEX の解説

しがだいがくけいざいがくぶふぞくしりょうかん 【滋賀大学経済学部附属史料館】

滋賀県彦根市にある資料館。昭和38年(1963)「滋賀大学経済学部附設史料館」創立。同42年(1967)より現名称。滋賀大学の付帯施設。県下の歴史資料を収集・保存し研究・教育に活用する。近江商人に関する歴史資料と県下の人々の生活史資料を展示企画展も行う。中世文書や明治期の第百三十三国立銀行帳簿などがある。前身は昭和10年(1935)設立の「彦根高等商業学校近江商人研究室」。
URLhttp://www.econ.shiga-u.ac.jp/main.cgi?c=10/1
住所:〒522-8522 滋賀県彦根市馬場1-1-1
電話:0749-27-1046

出典 講談社日本の美術館・博物館INDEXについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android