デジタル大辞泉 「準える」の意味・読み・例文・類語 なぞら・える〔なぞらへる〕【▽準える/▽准える/▽擬える】 [動ア下一][文]なぞら・ふ[ハ下二]1 ある物事を類似のものと比較して、仮にそれとみなす。擬する。なずらえる。「人生を航海に―・える」2 まねて作る。にせる。なずらえる。「正倉院に―・えた造り」[類語]たとえる・見なす・見たてる・擬する・模倣・まね・模擬・人まね・猿まね・右へ倣え・複写・模写・複製・写し・模造・紛い物・偽物・真似事・模する・倣う・見倣う・イミテーション・カーボンコピー なずら・える〔なずらへる〕【▽準える/▽准える/▽擬える】 [動ア下一][文]なずら・ふ[ハ下二]「なぞらえる」に同じ。「世間を荒海に―・える」「茶室に―・えた造り」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例