湾口(読み)わんこう

精選版 日本国語大辞典 「湾口」の意味・読み・例文・類語

わん‐こう【湾口】

〘名〙 湾の外海への出入口。湾の入口。
※東京日日新聞‐明治一九年(1886)一一月一〇日「富津観音崎の砲台が我が艦隊の防戦を助けて之れを湾口に喰止むることを得べきか」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「湾口」の意味・読み・例文・類語

わん‐こう【湾口】

湾の外海への出入り口。⇔湾奥

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

線状降水帯

線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...

線状降水帯の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android