湯泉(読み)とう(たう)せん

普及版 字通 「湯泉」の読み・字形・画数・意味

【湯泉】とう(たう)せん

温泉。〔水経注水〕雲水合ふ。水は縣北の湯泉に出づ。泉源(ふつよう)し、氣雲腥物を以て之れに投ずれば、俄頃(しばら)くにしてち熱す。其の中、時に細赤魚りて游ぐ。

字通「湯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android