測候(読み)そっこう

精選版 日本国語大辞典 「測候」の意味・読み・例文・類語

そっ‐こう ソク‥【測候】

〘名〙 気象観測すること。〔宋書‐暦志〕

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デジタル大辞泉 「測候」の意味・読み・例文・類語

そっ‐こう〔ソク‐〕【測候】

気象を観測すること。

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普及版 字通 「測候」の読み・字形・画数・意味

【測候】そくこう

天文・気象の観測。〔宋書、律暦志下〕乾象(天文)の弦(みか月と十五夜)定數、景初(魏暦)の日、測候ならずと謂ふに匪(あら)ざるも、に乃ち乘除(ほうびん)(計算違い)す。斯れ家の甚失なり。

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