精選版 日本国語大辞典 「温顔」の意味・読み・例文・類語 おん‐がん ヲン‥【温顔】 〘名〙 やさしくおだやかな顔つき。※本朝麗藻(1010か)下・冬日陪於飛香舎聴第一皇子始読御注孝経〈大江以言〉「卿士之侍二温顔一。宜レ承二堯日之長照一」 〔漢書‐韓王信伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「温顔」の読み・字形・画数・意味 【温顔】おん(をん)がん おだやかな顔色。〔漢書、韓王信伝〕(韓増)人と爲り和自ら守り、顏辭(そんじ)を以て上に承け下に接し、を失ふ無し。字通「温」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報