清鮮(読み)せいせん

精選版 日本国語大辞典 「清鮮」の意味・読み・例文・類語

せい‐せん【清鮮】

〘名〙 (形動) あたらしく、きよらかなこと。また、そのさま。
※夜航余話(1836)上「青野はめでたく清鮮なり」
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二「風は徐徐として吹来り、常に清鮮なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報