清風与平(2代)(読み)せいふう よへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清風与平(2代)」の解説

清風与平(2代) せいふう-よへい

1845-1878 幕末-明治時代陶工
弘化2年生まれ。初代清風与平の子。家業をついで各種磁器を制作,染め付けの名手といわれた。あらたに白磁浮文の諸器をつくる。明治6年京都府勧業御用掛(がかり)となる。明治11年死去。34歳。号は五渓

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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