清水鶴吉(読み)しみず つるきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水鶴吉」の解説

清水鶴吉 しみず-つるきち

?-? 明治時代陶工
清水長右衛門の孫。清水吟次郎の子。丹波多紀郡(兵庫県)の上立杭(かみたちくい)窯をつぐ。細工,光沢を工夫し,獅子香炉,牡丹唐草の鉢,臙脂(えんじ)製造用の壺などをつくる。内国勧業博覧会などに出品

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android